集計とは

CRM分析プラグインは、受注・会員データを画面表示のたびに計算するのではなく、あらかじめ計算して保存したデータを分析画面に表示します。データを最新にするには、集計処理の実行が必要です。

集計で作成されるデータ

  • 日次会員分析 — 各日の会員登録・購買に関する数値
  • 会員サマリ — 会員ごとの累計購入情報・休眠判定

集計の実行方法

制限事項

  • 管理画面からの集計: 最大90日分(前日以前の日付)
  • サーバー上の集計コマンドからの集計: 期間に上限なし
  • 同時に実行できる集計は1件のみ

集計完了後の自動処理

集計が正常に完了すると、有効な場合は以下が自動実行されます。

  • AI分析 — AI分析機能がONかつAPIキー設定済みの場合
  • Slack通知 — Slack通知がONかつWebhook URL設定済みの場合

集計ログの見方

「CRM分析」→「集計」画面下部に、過去の集計実行ログが最新順で一覧表示されます。実行状況の確認やトラブルシューティングに活用してください。

ログに記録される情報

  • 実行日時・対象期間
  • 実行元(管理画面 / コマンド)
  • ステータス(待機中 / 実行中 / AI分析中 / 完了 / 失敗 / キャンセル)
  • 処理進捗(完了日数 / 総日数)
  • エラーメッセージ(失敗時)

異常終了の自動検知

ブラウザを閉じた・サーバー側の処理が異常終了したなどで、2時間以上進捗が更新されない「待機中」「実行中」の記録は、次回の集計開始・画面表示時に自動的に「失敗」に変更されます。

処理時間の目安とヒント

1日分の集計は通常数秒〜数十秒程度ですが、データ量が多い場合は1日あたり数分かかることもあります。集計は1日ずつ進み、管理画面では進捗バー、サーバーコマンドでは画面の文字出力で進捗を確認できます。

  • 初回集計は深夜などアクセスが少ない時間帯に実行
  • 長期間の一括集計はサーバーコマンドで実行(管理画面は90日上限)
  • 毎日1日分ずつ自動集計し、負荷を分散
  • 不要な期間の再集計は避ける

問題が発生した場合は 集計のトラブルシューティング を参照してください。

CRM分析プラグイン

EC-CUBEの会員・受注データを分析し、リピート率や休眠顧客の把握、AIによる改善提案まで行えるプラグインです。