基本設定
「CRM分析」→「設定」画面の「基本設定」カードでは、集計の基礎となる2項目を管理します。AI分析・Slack通知は同じ設定画面の別カードで設定します(それぞれ OpenAI APIキーの設定・Slack通知の設定 を参照)。

設定の変更手順
- 「CRM分析」→「設定」を開く
- 「基本設定」カードで値を変更する
- 画面下部の「登録」をクリック
- 影響のある期間について 集計 を実行する(手動集計またはサーバー上の自動集計)
設定項目
休眠会員判定日数
- 最終購入日からこの日数以上購入がない会員を休眠会員と判定します
- 標準: 90日(入力可能範囲: 1〜3650日)
- 必須項目です
集計対象注文ステータス
- 会員サマリの集計対象となる受注ステータスを選択します
- 標準: 入金済み・発送済み・対応中(キャンセル・返品などは含めません)
- 1つ以上の選択が必須です
各設定の影響範囲
休眠会員判定日数を変更した場合
再集計後、以下の画面・指標に反映されます。
- 会員分析 — 休眠率、会員の種類別の割合、休眠期間別会員数
- LTV分析 — セグメント分類(休眠会員の判定)
- 会員ランキング — CSV出力の休眠会員フラグ
- AI分析 — サマリーに含まれる休眠率などの指標
RFM分析の「休眠顧客」セグメントは、Recency・Frequencyスコアに基づく分類であり、この設定値とは別の判定基準です。
集計対象注文ステータスを変更した場合
再集計後、以下の集計・分析に反映されます。
- 会員サマリ(初回/最終購入日、購入回数、購入金額など)
- 会員分析 — 日次会員指標を含む各KPI
- RFM分析 — Frequency・Monetary の累計値
- LTV分析 — 累計購入額・セグメント別LTV
- コホート分析 — 月次購入率・コホート別LTV
- 会員ランキング — 購入金額・回数のランキング
- Slack通知 — 日次の受注数・売上KPI
設定の選び方
休眠会員判定日数
- 標準の90日は、四半期に1度程度の購入サイクルを想定した目安です
- 購入頻度が高い店舗(消耗品など)は短め(30〜60日)、低頻度の店舗(高単価商品など)は長め(120〜180日)に調整する例があります
- 値を変更したら、過去データとの比較が難しくなるため、変更前後で期間を分けて評価してください
集計対象注文ステータス
- 売上として確定した受注のみを対象にするのが一般的です(標準設定の3ステータス)
- 「新規受付」「入金待ち」など未確定のステータスは、キャンセル率が高い場合は含めないことを推奨します
- ステータスを減らすと購入回数・金額が下がり、増やすと上がります。自社の売上定義に合わせて選択してください
変更時の注意
- 設定変更だけでは既存の集計データは更新されません。必ず再集計を実行してください
- 管理画面からの手動集計は最大90日分です。長期間のデータを更新する場合は サーバーでの集計 を利用してください
- 休眠判定日数を変更した場合、休眠期間別会員数グラフの閾値(90日・180日・365日)の基準日も変わります
初回セットアップ時は 初回集計 の前後で基本設定を確認し、AI・Slackを使う場合は OpenAI APIキーの設定・Slack通知の設定 も合わせて設定してください。
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